Teshigotofarm Notes


「こうしたい」「こうなりたい」は自然なこと

マズローの5段階欲求説

20180901

今回は、先日お会いしたお客様との質疑応答からコラムをつづりたいと思います。
あなたも「マズローの5段階欲求説」という言葉をどこかできいたことがあるのではないでしょうか。
心理学者アブラハム・マズローが「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものである」と仮定し、人間の欲求を5つの段階にあらわしたものです。

人間には5段階の「欲求」があり、下層階が満たされると次の欲求を満たそうとする心理的行動です。

あなたは今どの段階でしょうか

今、日本で暮らしている多くの人々は第一段階の「食べたい」「寝たい」など生命維持に関わる欲求は満たされているのではないでしょうか。
もちろん、災害など突然の出来事や貧困問題、「こども食堂」などこの第一段階の欲求も脅かされることも残念ながらあります。しかし、世界を見渡すと次の第2段階の安全の欲求を含めていつも脅威にさらされている人々もいます。
 
「マズローの5段階欲求」については多くの本もありますし、検索もできますのでさらにご興味がある方は調べてみて下さいね。
 
ところで今あなたの夢や希望、願いはどの段階のものなのでしょうか。
 

「大好きな仕事をしたい」
「活動を応援してくれる仲間がほしい」
「ステキなお客様に囲まれたい」
「豊かになりたい」

 
マズローはどの欲求も人間だったら自然なことだといいます。
では、じぶんの手で仕事や商いを生み育てている視点から、あなたの商品やサービスは、お客様のどの段階の欲求を満たしてあげているものなのでしょうか。
 

 
世界を見渡すと第1段階の欲求を満たしてあげるものやコトの方が分母、量的にはやはり多いでしょう。でも、あなたはあなたです。
ときどき、お客様がどの欲求を満たそうとしているのか考えてみてはいかがでしょうか。
 

マズローは、「5段階の上に、さらにもう1段階ある」と晩年に発表しました。

⑥自己超越・・・エゴもなく、見返りも求めず、ただ目的の遂行、達成のみを純粋に求める

この領域に達することができるのは全人類の2%程度であり、第6の欲求を目指すのは稀なケースであるとマズローは言ったそうです。


私ができるスモールステップからはじめよう

マイノリティー

20180608

最近、新聞やテレビ、ネット記事などでも「LGBT」という言葉をよく見聞きするようになったと思います。
 
LGBTとは (1)LGBTについて LGBTとは、Lがレズビアン(Lesbian:女性の同性愛者)、Gがゲイ(Gay:男性の 同性愛者)、Bがバイセクシュアル(Bisexual:両性愛者)、Tがトランスジェンダー (Transgender:こころの性とからだの性との不一致)の頭文字から作られた言葉であ り、性的少数者の総称として用いられている2 。LGBTのうち、「L」「G」「B」の 三者は性的指向に関わる類型であり、「T」は性自認に関する類型である。(引用:参議院常任委員会調査室・特別調査室/立法と調査 2017. 11 No. 394)
 
日本のLGBTの人口規模は、企業などの調査によると約8%の割合。 
つまり、日本の人口の13人に1人はLGBTということになり、この割合は、左利きの人や、AB型の人の割合とほぼ同じだそうです。
LGBTは私たちが思っているよりずっと意外と身近な存在なのです。芸能人や著名人の方々がオープンにすることや社会の流れもあり、私もちょっと手を伸ばすと彼ら、彼女らに出会います。
ほぼ同じ割合のAB型。父や弟、大好きな甥っ子や中学時代からの悪友がAB型ですから、やはり身近なんですね。

さらにこんなデータもあります。
日本の4大苗字と言われる、佐藤・田中・鈴木・高橋。この4つの苗字の割合を全て足しても、その割合は日本の全人口のわずか5%程度だそうです。私はその4大苗字の一つ、鈴木(笑)。ですから、家族や親戚、仕事やプライベートまでつながるとこの4つの苗字すべて、佐藤さん・田中さん・鈴木さん・高橋さんに出会います。
この4大苗字よりもさらに多くの割合で、LGBTやセクシュアルマイノリティという感覚を持った人々が私たちの周りで暮らしているのです。
 
このような背景の中、先日とふと思いました。

「私も一緒だ」

私の場合はあえて勝手に造語してみるとLGBT
このS」は、Space(スペース)/Star(星)/Spirit(スピリット)の頭文字の「S」。パートナーシップが、Space(スペース)/Star(星)/Spirit(スピリット)という感覚なのです。こんな思いを打ち明けたり、話したりすると「頭がおかしいのでは?」と訝しげ(いぶかしげ)なリアクションを受けたことは一度や二度では ありません。
生まれた時代が中世ヨーロッパだったら間違えなくいのちはなかったでしょう。

自我に目覚めた頃からなんとか社会に適用させ、マジョリティーに合わせようとしてきましたが、自分を知れば知るほど、深く向き合えば向き合うほどマイノリティーな自分を見つけてしまう、出会ってしまうのです。
 
大げさと思われるかも知れませんが、この感覚をオープンにすること、カミングアウトすることがどれだけの恐怖や不安であったか。そして、安全安心のために決めたこと。それは、言わないこと、自分だけの世界にしようと。 
この感覚を唯一理解し応援してくれていたのが、今年の1月に他界した母でした。そして、もうひとり。十数年前に出会いお互いに本質を探求する友人です。
 
先日、その友人にふと思ったLGBTSについて話しました。すると、「それはLGBTにもなれないほどのマイノリティーだから、LGBTsだね。Sは小文字にしよう!でも、その愛は宇宙もこの世も果てしなく超えてしまっているよね」と。彼女の話も限りなくマイノリティーです(笑)。
 
これはどの感性や感覚が、どの立場や状況がどれだけ生き辛かったか、生き辛いか我慢比べではありません。
ただ、LGBTやセクシュアルマイノリティをはじめマイノリティーもいいんだよ。マイノリティーも自然に暮らす社会がいいなと思うのです。
 

私のようにパートナーシップが、Space(スペース)/Star(星)/Sprite(スピリット)という感覚を持つマイノリティーも理解され、多様性を認める社会。オープンにすることやカミングアウトすることが恐怖や不安ではなく、とても、とても勇気のいる社会ではない。左利きやAB型であることや、苗字を語るくらいに自然体にできる社会になってほしい。
 
以前と比べて目に見えない世界や死後の世界、スピリチュアリティーについて話題にすることに抵抗がなくなってきましたがまだまだです。この分野でもこれからは「理解してくれる者同士」が固まって、集っている時代ではないと思います。
 
私ができるスモールステップからはじめようと思います。
↓↓↓
本質からライフシフトするインスピレーション・マネジメント


以下、順次更新中